設置場所調査

MRIやNMR装置は大きいDC磁場、磁場勾配、RFコイルを用いて、サンプルを磁化します。イメージングの精度をよくするためにMRIは安定した磁場中に配置する必要があります。MRIやNMR装置の外部のDC・AC磁場は不鮮明なイメージの原因となるため、MRIやNMR装置を配置する最適な場所の判断を見極める必要があります。磁気測定により場所を見定めことにより最も干渉の低位置に設置することができます。アクティブ補正のページをあわせてご参照ください。

設置場所調査はSpectramag-6Mag-13Mag690 3軸磁気センサを使用します。磁気変動は配置を提案する場所にて一定の期間にて記録します。この期間は干渉するものによりますが、日常の病院でのDC磁場の変動を知るためには長い時間の調査が必要となります。通行量やエレベーターはDC、もしくは低周波の磁場の乱れの原因となります。電源ケーブルや配線のネットワークはAC磁場の変動に影響します。

アクセラレータを振動測定に使うことがあります。装置は一般的な磁場暴露の制限値となっている5ガウスラインの測定にも適しています。